三遊亭楽天のゲームの噺

落語家・三遊亭楽天が愛するゲームについて熱く語ります!

カードゲーム

カードゲーム『10tacle(テンタクル)』を戴きました!

お世話になってる邪神業先生(邪神研究所)よりクトゥルフのカードゲーム『10tacle』をご恵贈戴きました!
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プレイヤーはそれぞれ異なる邪神を崇拝する信者となって、敵教団を妨害しつつ己が信奉する邪神を復活させる儀式を執り行う為に10本の触手を集めていく、というゲーム。
ルールがすぐに覚えられて、サクッと遊べるので楽しいカードゲームです。

実はオマケとして、とあるゲームのカードが一枚封入されております。これまた使うのが楽しみ!

そして、Jelly Jelly Cafeの酒井リュウノスケさんとお会いして「テンタクル!」というと追加カードが頂けるキャンペーンも実施中!
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さあ、皆さんもレッツ・プレイ『10tacle』!

真打(SHIN-UCHI)

落語カードゲーム『真打(SHIN-UCHI)』(JUGAME STUDIO)は、一年を通してホール落語や寄席にて名声を勝ち取るゲームです。
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実によく出来ていて、面白いです!
作者の丸野優さんは、第一回目の『らくゲー』にお越し下さって、何とインストまでして下さいました!

この『真打』、いつもお世話になっているMADさんが私の落語会に来てくれた時にプレゼントしてくれました!
本当にいつもありがとうございます!

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『真打』のコンポーネント。
3種類のカードと、得点表という構成。
カードは向かって左から「称号カード」、「落語会カード」、「噺カード」となっております。

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セットアップはこんな感じ。
プレイヤーは各々4枚ずつ「噺カード」が手札として配られ、場には3枚の「称号カード」の下に9枚の「落語会カード」、更に「噺カード」を3枚表、1枚裏向きに置きます。この表3枚、裏1枚の「噺カード」を置いているエリアを「楽屋」と呼びます。

ジャンケンなどでスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーから時計回りに手札の中から「噺カード」を場に出します。「噺カード」にはランクがあり、1種類のランクのカードを1〜2枚、場に出していきます。最もランクの高いカードを出したプレイヤーが「トリを取った」事になり、今回の「落語会カード」を得ます。
ランクの低いカードを出したプレイヤーから順に「楽屋」にあるカードを1枚選んで手札に補充します。
この手順を繰り返し、全ての落語会が終わったら、「名声ポイント」を集計します。
「名声ポイント」は、落語会でトリをつとめる事で、「落語会カード」に記載された「名声ポイント」を得る他にも、「納涼落語会」で「牡丹灯籠」、もしくは「年末落語会」で「芝浜」でトリをつとめると3点の「名声ポイント」を得たり、同じ演目を3枚場に出すと、その演目は「十八番」となり、1つの十八番毎に5点の「名声ポイント」を得ます。
そして、難しいのが「称号カード」に記された条件をクリアする事で、称号とカードに記された「名声ポイント」を獲得します。中には減点になってしまう条件もあったりします…。

そんな訳で、弟弟子たちとこの『真打』をプレイしてみました!
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この秋に二ツ目に昇進する三遊亭栄豊満くん(右)と三遊亭鳳月くん(左)。
さすが噺家、落語カードゲームのコツを呑み込むのが早い!
もちろん、落語を知らない人でも普通のカードゲームとして楽しめます!

さあ、あなたもレッツプレイ、『真打(SHIN-UCHI)』!

文絵のために

先日、『らくゲー3』でイエローサブマリン池袋RPGショップ様にて購入。
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文絵のために』(ONE DRAW)は、カナイセイジさんがゲームデザインをしているカードゲーム。
購入時、片面を見えなくするスリーブにカードを入れてから遊びます。
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注意書きが書いてあります。

『文絵のために』は2人用のゲームで、互いに協力しながら、死ぬ運命にある文絵を救うのが目的です。
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初回はさっぱり意味がわからないままにゲームが進みますが、回数を重ねる毎にどうすればいいのか、徐々にわかって来てハマります!
ただ、どうすればいいのかわかっても、カードゲームなので意のままにならず、バッドエンドを迎えてしまう事もしばしば。
無事、文絵を救う事が出来るのか?

クリアしても別シナリオ「秘められた殺意」、「田所先生の恋」も遊べます。
本当によく出来ていて、面白いです!

さあ、あなたもレッツ・プレイ『文絵のために』!

∞怪談(むげんかいだん)

先日、イエローサブマリン秋葉原RPGショップ様にて打ち合わせの後に、気になっていたカードゲーム『∞怪談(むげんかいだん)』(百物語)を購入。
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『∞怪談』はお題に沿った怪談をアドリブで話して評価して貰うゲーム。もちろん、ゼロから怪談を創るのでは無く、「怪談カード」に書かれたセリフや文章を使って怪談を語っていきます。

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お題が書かれた「人物カード」。この篠田葛葉のカードでは「狐・狸・妖怪の話」、もしくは「人間が一番怖い話」になる様に怪談を創りながら話さなければなりません。

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こちらは「怪談カード」。6枚ずつ配られます。これを組み合わせて怪談を創ります。
1枚に2つ吹き出しがありますが、どちらか片方しか使えません。

結構、怖いので夜中にやると怖さが倍増します笑

今年は特に熱帯夜が続きますので、『∞怪談』で涼んでは如何でしょうか?

さあ、あなたもレッツ・プレイ『∞怪談』!

※姉妹編に『万怪談(よろずかいだん)』もあります。

BESTACT(ベストアクト)

先日の『らくゲー2』で遊んで、その場で購入した『BESTACT(ベストアクト)』(JELLYJELLYGAMES)をご紹介します。
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『BESTACT』のボックス。

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『BESTACT』のコンポーネント。

『BESTACT』は、表情と声だけ(仕草はNG)でお題を演じて、どのお題を演じたのか当てるゲームです。
例えばお題が「好き」だった場合、Aならグッとくる「好き」だとか、Bならいたずらな「好き」と書いてあります。
まず、お題の書かれたテーマカードを一枚開きます。そして、各プレイヤーにACTカードを一枚ずつ配ります。
配られたACTカードにはA〜Hのアルファベットが書かれており、そのアルファベットのお題を演じるのですが、微妙に似た感じになりそうなモノもあり、これが結構難しいです。
順番に演技をして、演技をしていないプレイヤーたちは投票用カードに投票チップを置いていきます(自分への投票ももちろん行います)。
全員の演技が終わったら、答え合わせをします。

当てたり、当てて貰うと得点が得られ、一番多く得点を得た人の勝ちです(同点の人が複数いたら、その人たちの勝ち)。

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テーマカードにはお題が書かれています。このお題の通りに演じます。

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 ACTカード。A〜Hまでのアルファベットが書かれています。

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投票用カード。

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投票チップ。

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この様に投票します。

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得点チップ。一番多く集めた人の勝ち。

さあ、あなたもレッツ・プレイ『BESTACT』!

ベストアクト
JELLY JELLY GAMES


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