三遊亭楽天のゲームの噺

落語家・三遊亭楽天が愛するゲームについて熱く語ります!

Nintendo Switch

ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて S 体験版

ニンテンドーSwitch版の『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて S』を夫婦して予約したけど、発売日が待ち切れないので体験版をダウンロードして遊んでみました。
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いや、凄い。凄過ぎる。
僕とかみさんはニンテンドー3DS版をプレイしていたので、まず驚いたのがグラフィック。
PS4版よりも若干劣るそうだけど、全く気にならないし、むしろ感激するくらい。
水の表現とか、舞い散る木の葉だとか、実写かと思うほど。

そして、Switch版最大の特徴である「キャラクターの声」。
僕とかみさんは正直なところ、「声はいらない。遊ぶ時にオン、オフが出来る様だから切って遊ぼう」と言っていたくらいだったけど、いやいやいやいや!セリフがあった方が臨場感があるし、実際に遊んでみると違和感無く遊べる!
オフにして遊ぶという選択肢は無くなりましたw

Switch版は3DS同様に3Dモードと2Dモードに切り替えて遊ぶ事が出来るけど、体験版では3Dモードのみ。
体験版なのにこんなに遊べちゃっていいんですか!?というボリュームがあります。

こりゃもう製品版が待ち切れない!

火吹山の魔法使い

先日、ニンテンドーSwitch版の『火吹山の魔法使い』をダウンロード購入しました。
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ニンテンドーSwitch版『火吹山の魔法使い』は、ゲームブック『ファイティング・ファンタジー』シリーズの第一弾『火吹山の魔法使い』をベースとしたコンピュータRPGです。
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まず、冒険に出かけるキャラクターを選択します。最初は4人の中から選びますが、冒険中に手に入れる「魂」を消費する事で、他のキャラクターも解放して選択出来る様になります。
キャラクターによって能力値や特技、文章や展開に変化があります(例えば鋭い目を持つキャラクターは罠を見破ったり出来ます)。
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ゲームブックよろしく文章が表示され、出て来た選択肢を選んでゲームが進行します。
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シーンによってはイラストが表示されるのですが、このイラストがゲームブックのものがそのまま使われていたりする(原作には出て来なかったイラストも出て来ますが)ので、テンションが上がります!
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火吹山のダンジョン入り口のイラスト。

分岐点によって展開が変わるので、選択は慎重かつ大胆に。
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マップは選択した方向がどんどん表示されていくので、実際にダンジョンを探索している気分になります。

キャラクターは冒険半ばにして、命を落とす事もあります(場合によっては、選択肢を選んだだけで!このデッドリーさが昔ながらのゲームブックらしくて良い!)。
冒険開始時に「復活の石」を3つ持っており、これを消費する事で、最後に木製のベンチで休憩したところから再開する事が出来ます。なので、出来る限りベンチを見かけたら休憩するべきです(ベンチで休憩すると体力が5回復します。また、食事をとりながらベンチで休憩すると体力が10回復します)。
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ある種のセーブポイント的役割を果たす木製のベンチ。

しかし、復活の石を使い切ってしまうと、いくら木製のベンチで休憩しようとも、最初からやり直しとなります。

戦闘はゲームブックとは違い、ターン制のタクティカルコンバットなので、距離の概念があります。飛び道具があれば離れた敵を攻撃出来ますが、普通の剣などでは近接戦闘となります。
攻撃するマスを選択し、相手がプレイヤーキャラクターのいないマスを攻撃した場合、一方的にダメージを与える事が出来ますが、逆もまた然り。攻撃したのに、避けられてしまう事もあります。お互いに攻撃した場合、サイコロを振って決着をつけます。2つのサイコロの出目と技術点を加えた数を比べ、高い方が低い方にダメージを与えます。

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ゲームブックファンにはもちろん、ゲームブックを知らない世代にも遊んで欲しいゲームです。

ディアブロⅢ エターナルコレクション

かみさんが「二人で遊べるゲームを買おう」と言うので、かねてより遊んでみたいと思っていたニンテンドーSwitch版『ディアブロⅢ エターナルコレクション』がいいとプレゼンをし、ダウンロード購入。
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ダークファンタジー好きには堪らない雰囲気!

『ディアブロⅢ』には幾つかのキャラクタークラスが用意されており、クラスと性別を選択し、名前をつけるとキャラクター作成完了となる。
クラスは死人使いのネクロマンサー、神聖なる戦士クルセイダー、獰猛な野蛮人の戦士バーバリアン、呪術で攻撃するウィッチ・ドクター、属性魔法や召喚魔法を駆使するウィザード、俊敏な武術で戦うモンク、悪魔を狩るデーモン・ハンターの7種類がある。

私のキャラクターは『蛮人コナン』が好きなのでバーバリアン♂、かみさんのキャラクターはウィザード♀。

ゲームの内容は、旅の目的を果たしつつ、襲い来る化け物どもをバッタバッタと薙ぎ倒す、爽快感あふれるアクションRPG。
装備品も大量に出て来るし、強力なスキルも覚えていくので、キャラクターは見る見るうちにパワーアップしていく。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

かみさんが、こないだっからしきりに「『ドラゴンクエストビルダーズ2』がやりたい」と言っていたので、体験版をダウンロード。
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物語は『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』の後の話。ロトの子孫によって破壊神シドーとハーゴンの教団は壊滅したが、その残党たちが人々を苦しめていた、というストーリー。

主人公が奴隷としてハーゴン教団の残党に囚われているところから、ゲームが始まる。

ゲームとしては、アクションパズルといった塩梅で、モノを作ったり、設置したり、移動したり、破壊したりする。
モノを壊すと素材となり、新たなモノを生み出す事が出来る。
この主人公の相棒となる黒髪の少年の名がシドー。ロトの子孫が斃した破壊神シドーと同じ名前。髪型もどことなくシドーっぽい。怪しい。彼はモノを作る事は出来ず、壊し専門。益々、怪しい…。
この2人が出逢い、最初の舞台となるからっぽ島を探索するまでが体験版の内容。

かみさんがすっかりハマったので、製品版も購入。

私もやりたいけど、現実世界でのクエストが山積みなので、クエストをクリアしたご褒美として遊べる日までお預けである。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

かみさんと「いつか買おう!」と言っていたNintendo Switchを遂に購入致しました!…と、言っても思わぬキャンペーンで戴いた電気屋さんのポイントを使ってですが…。
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コントローラーの色が可愛いのと、『スプラトゥーン2』が遊びたかったので、スプラトゥーン2の同梱セットにしました。
ソフトは
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同梱されていた『スプラトゥーン2』と、

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『スーパーマリオ オデッセイ』、そして

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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』!

『ゼルダの伝説』と言えば、ファミコンのディスクシステムを買う前にディスクだけ買って持ってたくらい、思い入れのあるゲーム!…だったのですが、実はその後のシリーズは全くやってなくて、この『ブレス オブ ザ ワイルド』がファミコン以来の『ゼルダの伝説』という…。まさかの一番古い作品と最新作しか知らない状態です笑

起動すると、シームレスにゲームが始まります。
基本的にアイテムを拾ってモンスターを倒しながら謎解きをしていくという、文字にするとやってる事はファミコンの頃と変わらないのですが、とにかくもう絵がメチャクチャ綺麗!
水の表現とか光の表現とか、マジヤバい!

リンクとかゼルダとかガノンとかハイラルとか、懐かしい単語が出て来るけど、話は全然違う。パラレルワールドなのか、はたまた少しずつ時間軸がずれている世界の出来事なのか。
とにかく、ファミコン版をやってようがやっていまいが、全くの新しいゲームという感覚で遊べます(当たり前)。

ファミコンの『ゼルダの伝説』は武器が剣とサブウェポン(ブーメランや弓矢、爆弾、ローソクなど)で、ライフが満タンだと剣からビームが出て離れた敵を攻撃出来ましたが、『ブレス オブ ザ ワイルド』では武器は使っていくうちに壊れてしまうので、とにかく木の枝だとか敵の持ってた武器を奪ったりといった塩梅で、ふと蝸牛くも先生の小説『ゴブリンスレイヤー』を想い出しながらプレイしてしまいました。

ボコブリンという小鬼から棍棒を奪ったり、弓矢を奪ったり。かなり状況が似てます笑

また、武器の間合いがリアルで、例えば槍は離れた敵を攻撃出来るので、一方的に突ける代わりに懐に入られてしまうと攻撃出来ないというデメリットがあったりして面白いです。

ライフの回復も基本的には拾ったリンゴや倒した動物の肉を調理して食べたり。料理も何が出来るか色々試すのが楽しい。

かみさんと交互に遊んでいるので、「何のアイテムを取った」とか「何処そこまで行った」なんて話で盛り上がっております笑

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